7年前のことですが、初めて賃貸物件を借りた時の話です。勤務先の借り上げ社宅ということだったので、せっかくだから家賃に駐車場代も含めてもらおうと不動産屋さんと交渉しました。そうしたところあっさりOKとなり、借り上げ社宅を借りることになったのでした。
ところが借りる家ばかりにとらわれすぎていたために、車を停める場所まで気が回っておらず、大失敗！
なんと家から300mも離れた場所にあるということに契約後気付き、かつ一番奥のスペースだということに気付いたのでした。
一番奥の場所でも転回できる場所があれば問題なのですが、誰かが出掛けていてスペースがないと転回もできず停めにくいという残念な縦長の土地でした。帰ってくる時間が遅いと他の車がすべて埋まっていて、いったん出て展開して数十mバックして停めるという大変な思いをしました。
雨の日は傘をさして何分か歩かなければならず、それはそれでメリットを感じることができずにおりました。
それ以来というもの、すでに2回引っ越しをしていますが、賃貸物件（借り上げ社宅）を検討する際には必ず駐車場をつけてもらう契約にするのはもちろん、どこにその場所があるのか、実際車を停めてみて停めやすいのか停めにくいのか、車幅は十分か・・・などをちゃんと確認してから契約するようにしています。