関東から関西への引っ越し

492574641春になると引越しシーズンがやってきます。引越しには何かとお金がかかりますので、部屋を借りる際にはでいるだけ安く借りたいものです。特に、敷金・礼金ゼロの物件は最近でも多いので、丹念に探せば見つかるでしょうがやはりネックになるのは仲介手数料です。仲介手数料は一般的に家賃の1ヶ月分を支払うことになっています。もちろん、仲介してもらったので手数料を払わないとその不動産会社も儲けが出ない訳ですから、その意味は分かるのですが、何とか抑えたいのが本音です。物件だけでなく、不動産会社さん選びも丹念に行うといいですよ。

関東から来る人たちはとにかく関西人がおもしろくて明るくて騒がしいというイメージを持ちすぎです。大阪を拠点に考えられてはおしゃれな街、神戸の兵庫の印象も薄れがちですし、ほっこりする京都の印象も消えてしまいます。関西=大阪と考えなければ意外と静かだと感じられます。関東でも東京なのか、その他なのかという点でも印象が変わってきます。関西から言わせていただくと東京人とはお笑いのポイントもセンスも歩き方もエスカレーターの乗り方も逆ですので間違って乗っていると「この人、東京人?」と心の中で思われている事でしょう。

あと関西人が全て阪神タイガースファンだと思わないでいただきたいです。実質、甲子園球場の付近に住んでいる人は夏の間は阪神ファンの軍団と電車で会うのは嫌ですし、甲子園駅でも全然地元民を優先してくれなくて野球ファンではない人からすると大迷惑です。関東から阪神ファンの方が引っ越してくる場合、くれぐれもその点を覚えていていただきたいです。関東にルールがあるように関西にも細かな暗黙のルールがあります。銃で撃たれたり、刀で切られたりする動作をされたら大げさに演技をしないといけませんし、笑わせてなんぼだと思っていることがあります。大目に見るところもあるから、こちらも大目に見てくださいね。

やはり住むにあたっては街の雰囲気だけでなく、交通アクセスというのは重要なようです。大阪に高槻市というところがあるのですが、こちらは街自体も魅力的なのですが、何と言っても大阪市にも京都にも行きやすいという地の利がすごく支持されているエリアです。結果、住みたい街ランキングの「住んでみてよかった街ランキング」において堂々の1位だったりします。関西エリアでお探しならおすすめしたい街ですよ。